ダイエットをするということは、太っているという自覚があるはずであり
また「太っている」ということには、「体重が多い(思い)」という他に
「見た目が大きくなる(膨らむ)」という要素が含まれることになります。

そしてこの「膨らみ方」に関して、女性は非常に特徴的であり
「女性特有のシルエットの乱れ」というものが存在します。

もちろん、体重が増える=見た目が悪くなることには違いなく
「減量」という要素に関しても、非常に重要なものと言えます。

しかしながら、体重の数字は増えいないのにも関わらず
なぜか体が膨らんでいるように見えたり・・・

顔は痩せているのに、首から下、特に腰から下だけ重そう・・・

これらには、体重という要素とはまた別の事情が存在します。

女性が太る際には、お肉が「付くべきところに付く」という傾向が見られます。

まずは「女性らしい太り方」がある

主に、

  • 二の腕
  • お腹
  • お尻

といった、「大きくなる気がする」パーツがしっかり大きくなり
更にそのお肉は、「柔らかい」という特徴も持ち合わせます。

これらには、

  • 女性らしさを現すため
  • 体を守るため

といった、生物学上の理由もありますが
基本的には、皮下脂肪が多い・つきやすいことが原因です。

筋肉量の低下によって加速する太りやすさ
更に、年をとることによって「筋肉量」が低下していくことで
筋肉の比率が減る・脂肪の比率が増える、という
柔らかくなるしかない状況へと、発展していきます。

これは、「ぽっこりお腹」に代表される症状であり
内臓を支える、いわゆる「インナーマッスル」と呼ばれる組織が
劣化・減少することで、内臓が下がってしまいます。

更に、骨盤周辺の筋肉も劣れていることで骨盤は開き
上半身の最も下の部分まで、内臓が「落下」するのです。

特に、ぽっこりお腹を改善したい場合等には
その脂肪自体に働きかけることも重要ですが
その現象を引き起こしている、要因から改善する必要があります。

「肉をだぶつかせないための筋トレ」は、

  • 腕立てによって、二の腕を引き締める
  • 腹筋によって、お腹を引き締める

これらの、非常に単純な改善策につながります。

痩せるための鉄板・不可欠要素は、

  • 食事制限
  • 筋トレ(無酸素運動)
  • 有酸素運動(ランニング・水泳等)

であり、これらは「やる前提」と考えましょう。

そして更に、より重要な改善策が「骨盤の矯正」であり
これはお腹周り・下半身だけでなく、上半身・二の腕をしぼることにもつながります。

またぽっこりお腹を招く、最も大きな原因は「便秘」です。

最も単純な物理的要因であり、また全ての健康状態に波及する
「大腸」の状況を改善することは、これもまた最低限欠かせないものになります。

「基本的な体型を決める要素」は遺伝する

結論から申し上げると、太りやすい・太りにくいは遺伝します。

更に言えば、それぞれ痩せにくい・痩せやすいという
ダイエットに関わる要素も遺伝的なものを含みます。

そもそも、「体型」が遺伝することは明白な事実であり
その体型を作っているのは、体の様々な働きなのです。

ふくよかなお母さん、お父さん、もしくは両方を持つ人というのは
基本的に「太る遺伝子」を持っている可能性が高くなります。

「おじいさん・おばあさんも」というのであれば、尚更です。

「代謝」の効率が悪いということを考えがちですが
考え方を変えれば「飢餓状態」に強いからであると言えます。

寒い国の人というのは、「ずんぐりむっくり」しており
それは、体温を維持するためであることは有名です。

とは言っても、できればそれは改善したい・・・と思うはずです。

そこで遺伝子的な面からみた、効率的なダイエットを考えていきます。

太りやすさ、というのは「太り方」でもあります。

それは「お尻と腿にお肉が付きやすい」といったことから、

  • 特定のものを食べると太る
  • 特定の時間に食べると太る

といった「体の癖」も含まれることになります。

本来はこの「傾向」を掴んでから、ダイエットをすることが望ましいのです。

鍵を握る「代謝」も遺伝的な要素は大きい

また「体質」とは「代謝の質」と考えられることがあります。

  • 脂質を摂取すると太る
  • たんぱく質を摂取すると太る
  • 糖質を摂取すると太る

こういった傾向がある方というのは、それぞれに対する特定の代謝物質が
「それだけ足りない」ということが考えられます。

また「夕食」の内容だけで、極端に太る・痩せる人というのは
夜に過剰な代謝効率の変化が起きやすい体質であると言えます。

そしてそれを決定づけているのが、遺伝子なのです。

この「太りやすさの傾向」は、ダイエットにも活かすことができます。

以上のことから、遺伝子(体質)によって
「ダイエット方法」が変わってくることは、理解されると思います。

ダイエット・減量に対する基本的なアプローチとしては、

  • 食事制限
  • 運動習慣

これらによる「カロリーコントロール(摂取・消費)」になりますが、
これらを工夫する・効率よく進めることが、効果的な減量につながります。

まずは、自分の体質の傾向をつかむ必要があります。