統計によれば、中年女性の大部分は「主婦活動」を担っており
その中でも家の外に出て働くことなく、「家のことだけ」を日々行っている既婚女性
いわゆる「専業主婦」は、今なお多くの家庭で見られるものです。

現現代においては、結婚してからも
子供を生んでからも、働いている女性は珍しくありません。

しかしながら、やはり一定の年代・家庭においては
まだ「女性は家を守るもの」と認識されており
「自分の意思」とは別の事情によって
専業主婦となっている女性もいることは間違いありません。

そういった場合には、また「専業」でなくとも
主婦業を行ううえでは、様々な悩み・不満を抱えているものです。

「退屈」が最大の悩みであることも

確かに、専業主婦にもやることはたくさんありますが
基本的には午前中に仕事が「詰まって」いることが多いと思います。

朝起きて、炊事・洗濯・掃除とこなした後は
「暇である」ことが多いことも事実です。

習い事などをしている専業主婦の方もいるようですが
「優雅」というイメージもあり、なかなか自分からは言い出せないと思います。

「専業主婦の夫」は、そもそもが「妻が外で働く」ということに対して
あまりよく思っていない人が多く、そういった場合
習い事にも反対する人が多い傾向があります。

そういった、「外に出たい・何かやりたい」という
単純な悩みが、意外にも一番多いようです。

漠然とした不安を抱えやすい

退屈であることに少しつながりますが、「目標」がなくなってしまうことも
人間としては、生きる活力が減ってしまう要因になります。

温かい家庭や、子育てなどが目標となる場合もありますが
多くの女性が「家のこと」だけでなく「自分のこと」を考えることができる現代では
周りの女性が活き活きしていればしているほど、滅入っていまうこともあります。

将来像が「このまま変わらず」と感じている人が多く
その結果として、考えれば考えるほど「漠然とした不安」に苛まれているようです。

自由に使えるお金がない

専業主婦でいられるということは、「働く必要がないがない」ことが多く
つまり、夫の収入でやりくりが「出来てしまう」ということです。

「働いていない」ということで、自分で稼いだお金はありません。

ある調査では、主婦の仕事は
「年収700万円」に相当するというデータもありますが
専業主婦として「賃金」を貰っている人はほとんどいなく
あくまで、「お小遣い」として貰っている人が多いと思います。

どれだけ能力があっても、どれだけ過去にお金を稼いでいても
「専業主婦」という立場上、夫の収入で生活していることには違いありません。

にも関わらず、「へそくり」などと言われ
隠し持っている・隠れて溜めている、という印象さえあります。

これらまとめると、

目標が無くなり、退屈で、自由に使えるお金が無いのにも関わらず
主婦業には「休みがない」という、なんとも複雑な事情を抱えた方が多いようです。

「そんなに悲観的ではない」と考えている人もいると思いますが
冷静に考えれば考えるほど、「先のこと」は不安になるものであり
やはり、前向きに生きるためには「目標」「希望」が必要なのではないでしょうか?