年をとることによって、徐々に崩れていくことになる
体の「シルエット」を構成する要素の中でも
特に「バスト」が持つ、プロポーション全体への影響は非常に大きなものと言えます。

「年をとれば垂れる」ということは、おかあさん・おばあさんを見てきた中で
また常識的な知識としても、広く知られていることであり
恐れている人、覚悟を決めている人、諦めてしまっている人、様々だと思います。

しかしながら、

「いつまでも若々しくいたい」と思うのであれば、非常に重要なパーツであり
そのためには「出来るだけ長くキープ」するための努力が必要になります。

そもそもしぼんでしまう原因とは

バストの崩れの原因は、言うまでもなく「肉体の老化」によるものであり
すなわち「バストを構成する細胞1つ1つの劣化」によるものになります。

というよりも、バストに限らずあらゆるパーツが
同じように垂れ・崩れてくること自体が、正に「老けた」ことになります。

顔面で言えば「シワ」「たるみ」といったものになりますが
これらが発生してしまう原因は、そのパーツを構成する肌・皮膚から

  • コラーゲン
  • 水分
  • 筋肉

といった「ピンと張るために必要な要素」が、失われてしまうことです。

「ハリ」を保てなくなる

年をとることによって、体全体のお肉が柔らかくなっていることは
気づいている・感じている人も多いと思いますが、バストも例外ではないのです。

そして、皮膚を柔らかく・たるんでいってしまう過程では
まず「筋肉」の量が少なくなることで、パーツの「奥」から支える力が衰えます。

皮膚の「内部」の支えがなくなり、文字通り「緩い」状態になります。

更に、肌中の「コラーゲン」が減少することで
水分が蒸発しやすく・失われやすくなります。

これによって、表面に近い部分の「いわゆるハリ」がなくなります。

このように「支える要素」の総合的な減少によって、肉は垂れ下がるのです。

バストだけでなく「二の腕」等も、非常に分かりやすい例であり
どこかで食い止めなければ、急速に残念な方向・状態に向かっていくことになります。

このバストの問題は、原因への「対処法自体が改善策」となることも特徴的です。

マイナス要因を減らすことが大切

以上の要因から、

  • バスト周辺の筋肉を鍛える
  • バスト周辺のスキンケアを重点的に施す
  • 「潤い」を保つことを心がける

といった、対策を考えることができます。

しかしながら、改善策も重要ではありますが
「防ぐ」という観点から、同じくらい・それ以上に大切なことに
「負担をかけない」ということも大切になります。

サイズの合っていないブラジャーや
姿勢・骨格に負担を与える服装は、バストへの悪影響も考えられます。

バストは「それ自体」が支え・形を保つものではありません。

そのため、その周辺の組織の状態・かかっている負担へのケアが大切です。

場合によっては、ブラジャー等を外すことで「楽な状態にする」ということが
バストを支える周辺の組織にとっては、負担となっている可能性もあります。

とにかく「クーパー線」を大切にすべし

また、バストの変化には「妊娠」「出産」といった
人生における、大きなイベントも影響することになります。

妊娠~出産の経験が多い程に、垂れるリスクが増えることは事実です。

その要因としては、加齢による垂れ下がりとは微妙に異なり
「より物理的な」影響によるものと言えます。

バストを直接的に支えている組織が「クーパー線」であり
筋肉やコラーゲンを超える、重要な働きを担っています。

そして恐ろしいことに、このクーパー線は
一度切れたら、元には戻らないという特徴があります。

クーパー線は、バストのサイズが大きければ大きい程に
負担を受けるパーツであり、一時的に大きくなった妊娠時は
非常にリスクの高まる時期と言えます。

「もう過ぎてしまった・・・」という方も多いかもしれませんが
もし「これから」の予定がある場合には、特に注意したい要素になります。

また出産後、時間が経った後に関しても
それ以降のケアによって、これから垂れてしまうかどうか変わるものであり
「出産によって、やや大きくなってから」が、正念場とも言えます。

バストが垂れていない・しぼんでいないボディというのは
「若く見られる要素」が、ワンランク高いと言って間違いありません。

普段露出しているパーツではありませんが、
シルエットに関しては、常に人に見られているものです。

隠していることによって「自信がない」と思われ
実際に自信がなくなることで、徐々に「体型が分からない服装を」する傾向になります。

それこそが劣化を加速させる要因であり、バストを美しく保つことは
オバサンにならないための、重要な要素でもあるのです。